私がうつになった経緯①
こんにちはぴょんです。皆様いかがお過ごしでしょうか。この時期はすごく寒いですね。朝も暗いし日も早く沈みますね。 風邪をひかないようにしてくださいね。
今回は私がうつ病になった経緯を話します。
私が大学3年生に上がる春休みの時です。医療系の私立大学に通って居ました。当時の私は成績も良く順位は一桁代で、なんと彼女もできました。 免許も取り立てで車も運転できるようになり順風満帆な大学生活を送って居たと思ってました。
大学3年生になると実習が始まります。その時に学費が例年より40万円くらい高くなるのです。 私は昔から貯金があったり学資保険に入って居たので何も問題ないと思いました。私自身、奨学金を1種と2種併用して居たので学生の私としてはやることはやって居たのです。
しかし、父親の一言
「払えない。全部、ぴょんの母親の借金に回しちゃった」
私は凍りつきました。
「借金って何? え? どうすればいいの?」
そこから色々あって学費は払えるようになりました。しかし家庭環境は悪化。
母親は精神的に問題がある人でした。聞くと過去にお金の横領や物品の横流しをやって居たこともあるそうだとか。借金の理由も話しません。 毒親というやつですね。
今思うと私は、いえ私と父はいつも母親に困らされて居ました。ドアを蹴る、急に扉を開ける。意味不明な事で会話を遮ってくる。職を何度も転職する。
私が小学生の時は、友達と遊んでいる時に、友達の目の前で殴られることもありました。
大学3年生の最初はそこから始まりました。
私は成績こそはよかった物の天才や要領の良い人ではありませんでした。
高校も偏差値は50前後でしたし、ただ大学に入学して医療を、目指した時に何故か努力ができるようになりました。 ただここで皆さんに一つだけ伝えたいことがあります。
うつや不安というものは、努力が無いと生まれない物だと私は考えています。
高校生の時は遊んでばっかで何も不安がありませんでしたし、他人を傷つけていたと思います私は。
努力をして苦しみを知って、人に優しくなれたからこそ、皆不安を感じうつになって行くのかもしれません。
私は一度電車で倒れたことがあります。寝ずに勉強を続けていた時ですかね。
とりあえず、私のうつになったきっかけはここからスタートです。長くなるので次に続きます。
この経験からわかることは、今でも思うのですが。私は何も悪く無いんですよね。多分皆さんも悪く無いんですよ。意外と。
ただ、皆さんも真面目なんです。真面目で優しいから
「自分が・・・・・・」ってなるんだと思います。
だから、自分を許してあげてください。そして、こういう問題とは闘わないでください。 逃げていいのです。自分が最低限生きて行けるそれだけでいいんだと思います。
こういう問題と闘うのはその本人なのです。
誰かのために闘うのはとても優しいかもしれないですが、自分を大切にしてください。 私はこの記事を読んでくれている貴方が闘っていることを知っています。どうか、潰されないで。
それではまた次回の記事で。